作り手と使い手を繋ぐ者として出来るコト。
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おひつの扱い方

「岡田製樽さんのおひつ」をお買い上げ頂いた後、
最初にする事は「アク抜き」です。
木の香りやヤニが気になる方には、おすすめしています。





















・おひつ全体を水洗いします。



・おひつ本体及び蓋に水を張ります。
 その水に酢を大さじ4杯加え、混ぜます。(蓋には、大さじ1杯。)
 その状態で、1〜2時間浸します。



・浸した後流水で洗い、乾いた布巾で水気を拭き取り
 逆さにして乾かします。








使用上の注意
 十分な洗浄と乾燥が、おひつを長く使い続けられる秘訣です。

・使用後は水やぬるま湯で洗って下さい。
・御飯粒等が残っているとカビが発生する原因となりますので、
   綺麗に落として下さい。
 柔らかいスポンジやシュロで出来た棒タワシ等をお使い下さい。
・洗った後はふきん等乾いた布で水分を拭き取り、
   風通しの良い日陰で乾かして下さい。
・乾燥が不十分ですと、カビや黒ずみが発生する場合があります。
・直射日光を当てると木が収縮し、「たが落ち」や割れ等が発生します。
 直射日光には当てないで下さい。
・木が傷みますので、食洗機は使わないで下さい。
・電子レンジで乾燥させると、たが(銅)から火花が出ますので危険です。
 電子レンジを使っての乾燥は、絶対にしないで下さい。

ヤニについて
 木の表面に染み出ている脂分は、ヤニ(樹脂)です。
 ヤニを多く含む木曽さわらは水に強く耐久性があり、抗菌効果もあります。
 木の天然成分ですので、人体には無害です。

修理について
 おひつを長く続けてお使い頂ける様、不具合が発生した場合
 修理致します。
 たがの締め直し、底板や蓋板のゆるみ修理、
 カビや黒ずみの研磨等各種御見積致しますので、
 お買い上げ頂いたお店や別記販売元まで、お問い合わせ下さい。












毎日使うカップ
温かい飲み物が美味しい季節になりました。

朝、店に行き、掃除を終えた後で、
自分が飲むための1杯の珈琲を淹れるのが楽しみです。
朝1番に飲む珈琲は
「今日も一日、頑張ろう」という気合いの1杯でもあり、
「今日も一日、おいしい珈琲がお出し出来るように」
というウォームアップの1杯でもあります。

今回は、カップについてのお話です。

毎日の珈琲の為のマグカップは
安定感があり、丈夫で、容量も多く、
飽きの来ないものがいいと思います。

最近毎日使用しているのが、
小泉誠さんがデザインされている
マグカップです。

すとんと真っ直ぐなカップに、半円型のハンドルがついているだけの
シンプルなデザインは、
他の作品と一緒に並べてある店では、時には無機質に感じることもありますが、
実際に食卓に置いてみると、
素朴さ故、静かに存在感を放ちます。

厚みもあり、とても丈夫です。
(以前、店のコンクリートの床の上に同シリーズの砂糖入れの蓋が落ちたことがありましたが、驚いたことに、割れませんでした。)

マグカップだけでなく
珈琲カップも御用意して居ります。

こちらはマグカップの約半分の高さのため、
並べてみるとまるで親子のようです。

珈琲などの飲み物を飲むのにも丁度良いですが、
赤ちゃんのためのカップにしてみるのはいかがでしょうか?

少量のポタージュスープや離乳食を入れるのに丁度良い大きさ。
小さいスプーンで、すくって食べやすい深さです。
安定感がありひっくり返りにくいため、
離乳食を終えたお子さんには、スープ用のカップにするのにも良いと思います。

大人になってもずっと使えるシンプルなカップです。

お子さんのファーストカップにいかがでしょうか?

弊社にて取り扱って居ります。

手拭いの使い方 4
先にお伝えした包み方では飲めないと仰る方には、
こちらの包み方をオススメします。

ペットボトルを、広げた手拭いの左端近くへ横にして置きます。



手拭いの左端から折っていきます。
折り幅は大体1cmくらいです。



キャップ辺りまで折ったら、それをそこで結びます。







結んだら、てるてる坊主の様な格好になります。
次に、手拭いでペットボトルを包みます。





包んだら、ペットボトルの底部分から右側の手拭いを捻っていきます。









捻ったら、ボトルの底から折り曲げます。



その先を、キャップ辺りの結び目に入れ、そこで結びます。



これで、先にお伝えしたものと同じ様に鞄の手提げ部分に吊したり出来ますが、






















キャップは包んでいないので、いつでも飲みたい時にそのまま飲めます。
このまま手提げで持つのもいいでしょう。



手拭いも、弊社にて取り扱って居ります。
少しずつですが、メーカーや作家さんの手作りの手拭いが順次入ってきて居ります。




手拭いの使い方 3
次は包んでみましょう。



手拭いの真ん中辺りに、ペットボトルを横にして載せます。

ペットボトルが隠れる様に、手拭いを折ります。











































ボトルが隠れるくらい、がポイントです。

今度はペットボトルを包んでいきます。


















包めたら、ボトルごと手拭いを立てます。






















立てたら、上の方から手拭いを捻っていきます。






















捻った手拭いを、鞄の手提げ部分に通します。






















通したら、手拭いを結びます。
































































こうすれば、ペットボトルに付いた水滴が鞄やその中身に付く事が少なくなりますし、
持ち運ぶのにも便利です。
























手拭いの使い方 2
次に、暑さ対策です。

先ず、手拭いを広げます。



手拭いの真ん中に、ケーキ屋さん等で貰える保冷剤を置きます。



これを手拭いで巻いていきます。




















































手拭いを帯状にしたら、それを首に巻きます。
保冷剤がある辺りを、首の付け根に添えます。



喉元の辺りで、手拭いを結びます。


































































結び終わったら、完成です。
手拭いの結び方は、マフラーの巻き方でもネクタイの結び方でも御自由に。



手拭いの端は、切りっぱなしです。
これは、手拭いを乾燥しやすくする為でもありますし、
手で引き裂きやすく、包帯や止血なんかにも使えるのです。
時代劇にも、下駄や草履の鼻緒が切れた場合、懐から手拭いを出し、
引き裂いて鼻緒代わりにするシーンがあったりします。

保冷剤で首の付け根を冷やす事で、暑い中でも作業が捗る事でしょう。
また、鉢巻きにしておでこを冷やすのも良いでしょう。
















保冷剤は冷蔵庫で冷やしても、冷凍庫で凍らせても構いませんが、
凍らせた場合、肌が弱い方は低温火傷になる場合がありますので、
手拭いを厚めに巻く等、肌と保冷剤の間隔には十分気をつけて下さいませ。




手拭いの使い方
現在、店内を入ったすぐの所にある棚には手拭いが並んでいます。



私たちは商品の説明も兼ねて、使い方も御伝えして居ります。
手拭いは、汗を拭うだけではなく、様々な使い方が出来ます。

先ず手拭いを頭に載せ、



後頭部辺りで結びます。





結べたら、微調整。



結び目が髪を巻き込んでいないか、頭や耳が窮屈でないか確認します。



これで手拭いは帽子代わりにもなり、額の汗が目に入るのを防いでくれます。





 
光と影
写真家が光と影で画を表現する様に、
木の組み合わせだけで、光と影を空間へ表現する木工作家が居ます。



その方は、岐阜県飛騨市にお住まいの片岡さん。
kino workshopという工房を御夫婦で切り盛りしていらっしゃいます。
光の出方が美しかったので、計算されて作られたのですか、との私の問いかけに
「計算なんてしてないですよ。(笑) 自由に作りたくて、形を考えてたら
 こうなっただけで・・・・」

主に家具を作られている片岡さんは、その過程でどうしても出てしまう
端材に興味を持ち、照明作りに挑戦しました。
「木が好きでね。どうしても捨てられなくて・・・・
 そんな時に友人がお父様に何かプレゼントをしたいとの事だったので、
 このライトを考えました。」



地に放射状に伸びる光と、天に真っ直ぐ伸びる光。
一家の大黒柱である父親という頼れる存在を、
父親の威厳を、光で表現している様に感じます。

「これは本来、捨てるところを使ってるんです。木の皮なんですよ。
 ウォールナットって種類ですが、これの木口の見せ方を考えてたら
 こういう形になっちゃって・・・・」



四角い箱にリボンをした様な光の伸び方は、
箱の中から何かが出てきそうで、好奇心を誘います。



光の計算はしていないと仰る片岡さんですが、
光を観る者に、いろいろと何かを感じさせる様には算段してるんじゃないだろうかと、
この二つの作品を観て、私はそう感じました。
感性に触れる、とても良い作品です。

弊社にて取り扱って居りますので、どうぞ御覧になって下さいませ・・・・